これが湯路(ユーロ)の紙幣だ!

  • Day:2012.11.30 23:55
  • Cat:観光
これは『混浴温泉世界2012』で手に入れた1湯路(1ユーロ)である。
yuro01.jpg
 別府の温泉などで使える日本銀行券100円と同等の「循環型地域通貨」なのだ。
 本物の1湯路と少し絵柄が違うのは、別府で3年に1度開催される国際芸術祭『混浴温泉世界(2012年10月6日〜12月2日)』というイベント用に、アチチ中央銀行が「湯路為替」を発行してくれたものだからだろう。

 物珍しさもあって、記念に持ち帰った(そういう人もかなり多いらしい…)。

ちなみにこの人物は、別府観光の礎を作った人物「油屋熊八」さん。
別府駅に銅像もあるほど、別府を観光地にしてくれた恩人らしい。

さて、この通貨、2003年(平成15年)4月から発行されているようだ
正確には解らないがこの通貨は、平成22年8月にから発行されたようだ。
発行元は「アチチ中央銀行」、EUならぬ「イ~湯~!(安心・本物の町の湯共同体)」が行っている。

 隅々までしつこいくらい”しゃれ”が利いてて最高におもしろいので、裏書きもスキャンしてみた。
yuro02.jpg

 有効期限は”湯ざめする日”なのだそうだ。期限のある通貨?!「ゲゼル理論」という”価値が減ってゆく貨幣システム”を導入し金本位制ならぬ湯本位制で湯冷めする期限があるというわけ。

 世界中に存在する温泉11種類のうちラジウム温泉以外すべて揃っているという温泉地ならではの洒落だ。

こんなん地域で作ったらおもしろいだろうなぁ〜なんて思うけど…。
”問題はやはり我々の駄洒落を理解できるか?という事に尽きる”と別府八湯アチチ探検 栗田隊長の名言通り、こういうおちゃらけのようで真剣に実行できる人間が地域にどれだけいるか??

最後に、
どこへ行けばもらえるのか?
湯路の入手方法には、いくつかの方法がある。
一、湯路ネットワークに加盟している宿泊施設に泊まる。
一、町づくりのボランティア活動に参加する。
一、竹瓦界隈路地裏散歩という町歩きツアーに参加する。
など。

詳しくは、路地裏の新通貨システム「湯路」をどうぞ→http://www.coara.or.jp/~sanken/yuro/