野良漬け

長〜い雨が開けてから、野に放たれて、明け暮れる毎日を送ってました。
2度の台風で散々な目にあって、やわな我らの体は腰が痛いやら、傷だらけだわ…
一昨昨日は少し離れた集落の刈り取りの手伝いで、とうとう二人してノックダウン、翌日は療養?しと、思うようにいかない日々を送ってます。

まずは台風21号の雨と風で大破した、はさ掛け餅
田んぼの水は上からどんどん浸み込み一向に抜けません。
藁が雨水を吸い重た〜くなって、はさの足は、耐えきれず折れたり、田んぼに埋まり込んでバランスを崩したり…
10月22日
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同日 これだけ雨がたまっていてはかけ直すことも容易ではありませんでしたが、ど根性で掛け直しました
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写真はまだ掛け終わってない状態です。怪しい黄色に染まった夕方の空がおどろしいのです

もう来ないだろうと思っていた台風22号
前回、古い竹は長い丈の餅を支えるのは無理だとし、新たに竹を切り出し立てたたものは倒れず、古竹の弱い方がやられたので、再びワンセットを切り出してきましたが、もう台風が来ることはないだろうと、一方は古竹のまま掛け直しました
10月29日
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台風が宮崎付近を通過中にワタシ孤独に1竿掛け直してみたりしました(それが、今もしっかり立っているのだ!)
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11月1日の様子
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乾いてきたなぁ〜と思っていると雨にかかり、長雨にたたられ、なかなか終われませんが、
あともうひといき、空っ風が吹いたら、ハーベスタでしゃらしゃらしまっせ〜

2017年田んぼ(餅米も稲刈り&掛け干し完了)

10月7日 稲は順調に乾いてるかなぁ〜?と散歩に行くと「!」げげ
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ゲチョぬた?の上に崩壊している…
上の段(岸)から水がしみ出て来てべっちょべちょの田んぼ。
稲刈りなのに田植え靴を履いて、それでも足を取られて尻もちついたり転んだり、ドロドロになりながらも必死で稲刈りし、干したのにぃ…
嫌ね〜。散歩は切り上げて、田植え靴に履き替えに出直し
左奥側は下の段に(ワタシは稲束を投げ落とし、相棒はそれが良くないと思ったのでしょう束にして担いで何往復もしてますた)右手前側は上の段に(相棒が竿から外しつつ上に投げ、ワタシが上の畦から一歩降りて斜めに構えてキャッチし畦に並べていきますた)
う゛ぁーー、しんどかった。

で、10月12日と13日 餅米(香り米またの名を「三度ビックリ」)刈り取りました。
この餅米、在来種だもんで(改良種は倒伏しないよう背丈を低くボブカット位にしてる)超ロン毛でもう辟易としました(今年はなぜか抜け毛が多くて、落ち穂拾いはとうとう道半ばで退散)
掛ける足の竹は、超ロング特別バージョンを用意
ワタシの背より長いもんだから、掛けるのも大変よ
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※上から2段目のまだグリーンに見えているのが、ロン毛の餅米、倒れるのだけは辞めてね〜

体中が痛かったけど、2日間ゆっくりできたからようやく腰の痛みだけとなりますた

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総評
【うるち(ヒノヒカリ)】
概ね、良好。整粒してからでないと解らないが、見た目には粒も大きく初めて試みた追肥も効いてくれたのではないか。

【餅米】
30センチ間隔で手植えしたことは良かった。
茎が太かったように思う。間隔を広げたことが光合成を助け、株がしっかりしたのだろう。
岸側から水がしみ出てくる影響もあり台風時とその後の追い打ち雨で倒れた。
畦側は持ちこたえて立っていたので、岸側に排水の溝を掘る事も考えるが、基盤整備に入る田であることもあり、そこまで手をかけるか判断が難しい。
未成熟米が多いまま刈り取りに至ったことが悔やまれる。
晩生なので早めに植えている。本来ならもう少し刈り取りを遅くしたかったが、雨が続く予報があり、倒伏した粒から発芽するのを危惧し、刈り取りとった。
また「苗」があまり良い状態では無かったように思う。
まず種を水に漬ける催芽を怠った。次にハウス内で急激に成長したため、一節が長くひょろひょろの苗だった。

このことから、来年餅米は自宅前で育苗し、ポット苗をしてみたいと考えている。根を引きちぎらないので、すぐに活着するため雑草取りが素早く行える点、および初期に出た下葉が枯れないため早い成長が期待出来る(枯れ葉による風通しの悪さも解消されるかもしれない)。

2017年うるち米稲刈り&掛け干し完了

9月30日(土)
とうとうこの日がやって来た!稲刈りだーー

9月13日にはこのくらい緑だったのが半月で金色に(手前は餅米で青々してて解りにくいけどその下の段からがウルチ)
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よく無事に実ってくれました。
金色の美しい景色をみて、モーレツに感動しています
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今年急遽つくることにしたこちらも、たくさん実りをもたらしてくれました
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穂が重たそうで『はよ、刈り取ってくれ〜』べろ〜んとしてるようです
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では、早速バインダー「ジョイ軽Re35」にてガジャガシャ
あっという間に、束ねてポイッです。
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では、少し休んで掛けましょう
お〜掛けました、たまりまへん(わかってもらえないだろうけど…)
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手初めてに墓下を刈り、この日は終了。

相棒がバインダーで真剣に刈り取ってる間、ワタシは「カヤネズミの巣」を見つけてはぐりぐりさわったり、覗いたり、すでに姿はないのだ。刈り取った田んぼを走って逃げる姿を1度だけ見たことはあるけど、至近距離で、もっといえば手に載せてじっくり見たい!
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話がだいぶ逸れた

翌10月1日にと4段目と2段目を刈り取り。
翌日天気予報の通り雨が降ったので、予想どおり刈り取れず、3日は晴れたものの田んぼがぬかるんでいて入れず、
10月4日は強行にゲチョゲチョになりながらも2、3段目の大半を、10月5日は昼過ぎから3段目の残りを刈り、ウルチを終わらせた。
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3段目の泥ゲチョには閉口した。上段から水が浸みてここにたまるからだ。
まぁ体力を使い果たし、ささやかに祝杯をあげて、泥のように寝た。

空っ風が吹けばすぐに乾いてくれるのだ。
そしたら最終行程、ライスセンターで整粒してもらう。それで頑張りの結果がでるのだ。

2017年小麦(収穫編)

またしても「小麦の収穫は書いたんか?」と何度か云われており、今更ですが梅雨頃を回顧して…

そうそう、前回はここまで↓でした
http://taketantuu.blog119.fc2.com/blog-entry-871.html

さて、5月8日:まだ青々としてます
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5月25日:ようやく色づき始めました(この写真は地粉(右:白い方)からのアングル)
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5月25日同日:夕方、良く見ると強風で倒れた箇所発見。今年は土寄せをしなかった事が原因か?
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どうすることもできないので、ほっておきます(これ以上ひどくならないことは祈りました むふ)。

5月27日:晴れた日は小麦畑がとてもきれいです
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5月30日:どうも獣が中に入っている感じがあるので被害はほとんど無いけど今のうちに対策。
網をコの字に張り(50mで足りなかった)開いていて心配な(入られそうな)方角にはトタンを立てた
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功を奏し、この後全く近づかれた様子は無し。来年は電柵をしよう!(昨年も実行しなかったが…)

そろそろ、梅雨入りしそうな雨が降る予報がでている(今年は6月5日に九州梅雨入りだった)。

6月5日:もう少し置いておきたいけど(2〜3日熟したいようにも思うけど)刈り取り決行。
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収穫〜 バインダー(結束機)にて刈り取った束を、ハーベスタにかけて茎から粒を外す作業(こういう機械で近所の人が指を挟んで大けがしてる…だから農機具を使うのは怖いのだ)
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これも何度も腰を曲げて束を拾って、集めて、まとめてって結構しんどい。
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でも時間との勝負。夕方になってしまう、焦る(近所の人が通りかかり助っ人してくれる、有り難い♪)
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で、すぐに干す。生しくて袋にいれたままにすると、煮えてしまうから
暫定的に、ブルーシートに広げる。
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収穫ホヤホヤの小麦、粒が大きくて良い出来、相棒自画自賛(夾雑物は最終的に”とおみ”で飛ばす)

17時から乾し始め夜露がおりるので19時には片付けた
(通りかかった近所の方がムシロを貸してくれるという。すぐに取りにおいで、とのことで相棒、軽トラに10枚のせて戻る)
収穫作業は、10時半から始め(朝露が付いていると機械に絡まるのでサラサラするのを待っての開始)19時半に片付け終わりようやく終了。お疲れペロペロ

翌朝、早朝よりムシロ作戦。昨晩、袋に入れた小麦をムシロに広げていく。これもかなり腰に負担。
1〜2時間おきに上下をかえる(かき回す?)。雨がポツポツ来ると、大慌てで袋にしまう
たいして降らずにやんでしまえば、再び広げるぅーーー涙

翌日、大雨が降る前に、一晩放り投げておいた”麦わら”を屋根の下にしまう。

6月8日:そして乾くまで(手で握ってさらさらと落ちるくらい)毎日干す!何日干したかは忘れた
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大変です。意外と重労働です。ムシロも毎度、しまう度、重いです、トホホなのです
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写真が無いのですが、雨が降り出した時に一挙に片づけられないので、ムシロ6枚は軒下で乾しました

地面からの湿気(驚くほど多い)を防ぐためムシロの下にブルーシートを敷きました、
むしろの威力はすばらしく、良く乾きました。
特にブルーシートは湿気で濡れた地面側、べちゃべちゃで難儀します

結果:
強力粉(南の香り・ミナミノカオリ)85kg、
薄力粉のような中力粉?(地粉)30kg
※昨年より粒が大きかったが、収量はもうひとつ伸びなかった。
原因は、種まき時、覆土を正確に行わなかったことによる、鳥害(鳩およびカラスに種を食べられた)が大きい。

さて今秋から大麦を植えたいと思案中。種と圃場の確保をしなければ!

青豆の成長ぶり♪

『青豆のブログはしたんか?』と何度もいわれ、ようやく途中経過を…
この青豆、九重野のMさんにいただいた「ずんだ餅」に使われる豆。

最初は枝豆で食べさせてもらい、粒が大きくて香りも良くとても美味しかったので「種」にと少しとって置いた。
後日『種用は別で差し上げます』と、たくさん種を頂戴しました。
大切なのは『7月7日までに植えること』

昨年までは暑い時期に枝豆が食べたいと早生の種を植えてきましたが、この家に来てからうまく育てられずにおりました。

7月5日、数時間水に浸した青豆を翌日ポットに1粒ずつ入れました。
約1週間経って、7月11日結構大きくなり、畑へ。
鳥よけの網(きゅうりネットだけど…)を自分がからまりながらも懸命に巡らして…
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8月14日、1ヶ月経ちました。種が良いのでしょう、順調に大きく育ってくれています。
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途中、台風やら強風が吹いて、何度か傾きましたが、起こして土寄せをして現在に至っています。

あー、早く枝豆食べたい!美味しそー、まだ紫の花が咲いてるだけだけど…

それと、
奥に映っているのは「みさお大豆」3度目。1度目はまあまあ、2度目は最悪(少ない&小さい)
今年は水に浸して畑に入れた分は全滅。どちらへいかれたのかしらん?様々な生物に美味しいエサをばらまいただけ?
2度目の最悪な豆の中から「まし」なモノを、乾燥したまま2粒ずつ入れたほうだけ生き延びてます

これじゃ、お味噌作りは無理かなぁ〜